ソウルプランとは?
「誕生時の名前は親(保護者)がつけたものだ」とあなたは考えるかも知れませんが、あなたの真我(「ハイヤーセルフ」、「あなたの中にいる神」とも言えるでしょう)が、あなたの親(保護者)を媒介として今世へのコミットメントを表現したに過ぎません。
生まれ出る前に真我の望みがあって、それを名前に詰め込んでいるのです。
1 ソウルプラン・システムを構成する概念1
この世界はバイブレーションと光で構成されている
多くのスピリチュアルな教えと同様、ソウルプラン・システムにおいても「この世界はバイブレーションと光で構成されている」という前提があります。
この概念のシンボルのひとつに「言葉」があります。古代から伝わる教えの多くは「言葉」から始まっています。
ソウルプラン・リーディングでは、私達の名前(すなわち言葉)が持つバイブレーションをユニークな方法で割り出します。
2 ソウルプラン・システムを構成する概念2
古代ヘブライ・ゲマトリア(数秘術の一種)
ヘブライ・ゲマトリアには
「それぞれの文字(名前)は固有の数値を持っている」
「それぞれの文字(名前)には固有の創造力やエネルギーがある」
というコンセプトがあります。
3 ソウルプラン・システムを構成する概念3
セーフェル・イェツィーラー
セーフェル・イェツィーラーとは、ユダヤ教神秘主義思想「カバラ」の基本教典の1つです。
セーフェル・イェツィーラーは多くの専門家から
「経典の中で最も古く、分かりにくく超常的」
「西洋の神秘学者やカバリスト、錬金術師に広く影響を与えたテキスト」
とされています。
この世界を創造したという古代ヘブライ語の22文字が持つ神秘的な意味を解読し、「世界の創造原理の全てが説明されている」とも言われます。
4 ソウルプラン・システムを構成する概念4
ヘキサゴン(六芒星)
ヘキサゴン(六芒星)は「ダビデの星」とも呼ばれ、ユダヤ教・イスラム教・ヒンドゥー教・オカルト思想で頻出するシンボルであり、ここには
■ 全ての方角
■ 男性性・女性性
■ 陰と陽
■ 四大元素および第五の元素=本質
■ 現実世界とスピリチュアル世界の関係性
などが含まれている、とされています。
ソウルプラン・リーディング
◇ 名前の一音一音の響き(振動)の持つエネルギーを、読み解くことにより、この世界に生まれてくる時の
魂の目的・克服すべき課題・強み・人生の目的をお伝えします。
【ソウルプラン・リーディングの対象となる分野】
◆ 物質世界(現実世界/社会生活)におけるチャレンジ(克服課題)
◆ 物質世界(現実世界/社会生活)における才能(得意分野)
◆ 物質世界(現実世界/社会生活)におけるゴール(目標)
◆ 精神世界におけるチャレンジ(克服課題)
◆ 精神世界における才能(得意分野)
◆ 精神世界におけるゴール(目標)
◆ 上記全てを統合した結果、実現可能となる究極の状態“ソウル・デスティニー(魂の宿命)
以上の内容を読み解くことによって、
「自分は、何のためにうまれてきたのか」
「なぜ、他の人にとってはどうでも良いことが自分にとっては強度の高い経験となるのか?」
など、意識の中で明確にしていくことが出来ます。
ソウルプラン・ヒーリング
◇ カードセッションにより、意識の奥深くに隠された”ブロック”に、働きかけていきます。
星空光り輝くための魂のチャレンジ
私達は予め魂が望む学びをすべて取り決めたうえで、この世界に誕生しています。
それがソウルプランです。
そのソウルプランは、自分が決めてきた学びを実行するため、本来、煌めくように輝き、眩いばかりの光を無垢に放っています。
そして、様々な経験を吸収しやすいように、素直で澄んでいます。
忠実にソウルプランを実践するには、今の人間としての肉体が不可欠ですが、
この身体を通してこそ実現できる怖さや怒りなどの感情の動き、人生の混乱、苦悩をこれでもかという程に経験します。
それは過去世、現世、そして先祖、両親を通してトラウマ、カルマとなって魂の望む学びをブロックし、光り輝くソウルプランの動きを行き詰まらせます。
魂の潜在能力を活かし、ソウル・デスティニー(究極の宿命)の達成へ
ソウルプラン・ヒーリングは、
ソウル・デスティニー(究極の宿命)を阻むブロックを解除します。
ソウルプランを本来の姿に戻すことでエネルギーが活性化され、バイブレーションも勢い良く動き、
魂が望む道へと軌道修正されます。